人間だって殺される。世界で最も危険な昆虫・BEST10

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gif_animation 世界で最も危険な昆虫・BEST10動画。
-10 Extremely Dangerous Insects -


≪MOVIE≫ 10 Extremely Dangerous Insects



※ 簡単ですが説明・危険性など(-Wikipedia-他)


10.「パラポネラ」

原始的なアリ。集団生活はするが、体が大きいので狩りは単独で行う。狩りをする際は口で相手を押さえつけ、尻尾の毒針を刺して殺す。この毒は人間を殺害する能力はないが、焼けるような激痛が全身に走る。


9.「ウマバエ」

種にもよるが、皮膚(真皮、皮下)、鼻咽頭、腸内などに卵を産み付け寄生する。


8.「ノミ」

蚊や虻などと同様、二酸化炭素を感知して寄主を探す。寄主が死ぬと、新たな寄主を探して移動する。ペストを媒介するのはネズミのノミだが、人間の血も吸うために病気の媒介が行われる。


7.「オオサシガメ」

ネズミ類の巣に生息し、成虫、幼虫ともにネズミ類から吸血する。ネズミが巣から去ったり、ネズミが駆除を受けて宿主を失うとヒトからも吸血し、日中は木造家屋の柱や壁の隙間に潜んで夜間に出歩いてヒトを襲う。


6.「オオスズメバチ」

日本に生息するハチ類の中で最も強力な毒をもち、かつ攻撃性も非常に高い。狩りをする時は、時速約40kmで飛翔することができる。


5.「ファイアーアント」

殺人アリの一種。和名はアカヒアリ。アルカロイド系の毒を持っており、刺されると急性のアレルギー症状を起こし、死亡することもある。


4.「ツェツェバエ」

吸血性で、アフリカトリパノソーマ症(ヒトのアフリカ睡眠病・家畜のナガナ病)の病原体となるトリパノソーマの媒介種として知られる。


3.「アフリカナイズドミツバチ」

防衛本能が強く、敵を集団で攻撃する。過去数10年で何人もが犠牲になっており、このためアフリカナイズドミツバチは「キラービー(殺人ミツバチ)」とも呼ばれている。


2.「サファリアント」

狩りの対象は行軍途中に発見した昆虫や爬虫類・鳥類などが主であるが、つながれていたり、病気で動けないような場合には牛や馬など大型動物も食い殺すことがある。人間も襲われることがあり、かみつかれると痛みを伴う。


1.「ハマダラカ」

世界におよそ460種類が知られている。そのうちおよそ100種がヒトにマラリアを媒介できるが、一般にマラリア原虫をヒトに媒介しているのは、そのうちの30-40種である。ハマダラカで最も知られている種は、マラリア原虫の中でももっとも悪性である熱帯熱マラリア原虫を媒介するガンビエハマダラカである。


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