1912. エッフェル塔(60m)から飛び降り死亡した男の実際のフィルム

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1912年、エッフェル塔(高さ324m)のデッキ部分(60m)から飛び降り死亡した、オーストリアの発明家「フランツ・ライヒェルト」。自分の発明を最後まで信じ続けた男の最期の瞬間を捉えた、実際のフィルム映像です。

「フランツ・ライヒェルト」
 フランツ・ライヒェルト(Franz Reichelt、1879年 – 1912年2月4日)は、オーストリア・ウィーン出身の発明家、仕立て屋であり、その不慮の死によって知られている。
 1910年7月から、彼はある発明品の開発に取り掛かった。それは現代のパラシュートと同じ原理で地上に降りる外套であった。その成果を証明するために、当時人工の建造物としては世界最高の高さだったエッフェル塔のデッキ(高さ60m)から飛び降りた。
 だが、彼の発明品の外套は開かず、地上に激突し、立ち会っていた関係者によって死亡が確認された。ライヒェルトのこの事故の一部始終は、集まっていた取材陣のカメラに収録されていた。
-Wikipedia-より
ちなみに1912年は、アメリカ陸軍の大尉「アルバート・ベリー」が初めて ”飛行機からのパラシュートを使用しての降下” を行った年でもあります。まだ安全が保障されていなかった時代、それぞれの信念に生きた男達の歴史です。
-1912 Video 窶骭€ Franz Reichelt Failed Parachute Jump from Eiffel Tower-


≪MOVIE≫ Franz Reichelt – Eiffel Tower – Parachute Fail