「スペースシャトル」に起きた2度の事故を、もう一度映像で振り返ってみる。

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[アメリカ]NASAの宇宙船「スペースシャトル」についてまとめてみました。





「スペースシャトル」
- スペースシャトル(Space Shuttle)は、アメリカ合衆国のNASAが宇宙輸送システム(Space Transportation System, STS)の一環として、有人宇宙飛行のために使用していた宇宙船である。
- 初飛行は1981年、二回目の飛行は1982年で、2011年7月の135回目の飛行をもって退役した。主な使用目的は、数々の人工衛星や宇宙探査機の打ち上げ、宇宙空間における科学実験、国際宇宙ステーション(International Space Station, ISS)の建設などである。
シャトルには全体でおよそ250万個もの部品が使われており、人間がこれまでに製造した中で最も複雑な機械であると言われている。
- 飛行可能な機体は6機製造された。初号機エンタープライズは宇宙に行けるようには作られてはおらず、もっぱら滑空試験のためのみに使用された。実用化されたのは、コロンビア、チャレンジャー、ディスカバリー、アトランティス、エンデバーの5機である。-Wikipedia-より

「2011年7月の135回目の飛行をもって退役した。」- これは初めて知りました。もう二度と「スペースシャトル」の打ち上げを見れる事はないんですね…。「スペースシャトルは、再使用することを目的に設計された初めての宇宙船である。」らしく、改造を重ねそれぞれの名前を背負って飛んでいたんだそうです。
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「チャレンジャー号爆発事故」
- チャレンジャー号爆発事故は、1986年1月28日、アメリカ合衆国のスペース・シャトルチャレンジャー号が射ち上げから73秒後に分解し、7名の乗組員が犠牲になった事故である。同宇宙船は北米東部標準時午前11時39分(16:39UTC、1月29日1:39JST)にアメリカ合衆国フロリダ州中部沖の大西洋上で空中分解した。-Wikipedia-より

↓「チャレンジャー号」爆発時、CNNの映像

≪MOVIE≫ Challenger Disaster Live on CNN



↓「チャレンジャー号」爆発時、鮮明な映像

≪MOVIE≫ Space Shuttle Challenger STS-51L Launch And Explosion



↓「チャレンジャー号」爆発の瞬間、人々の反応

≪MOVIE≫ STS-51L – Barbara Morgan Watches the Launch and Explosion of Space Shuttle Challenger



「コロンビア号空中分解事故」
- コロンビア号空中分解事故(コロンビアごうくうちゅうぶんかいじこ)は、2003年2月1日、アメリカ合衆国の宇宙船スペースシャトル「コロンビア号」が大気圏に再突入する際、テキサス州上空で空中分解し、7名の宇宙飛行士が犠牲になった事故である。コロンビアは、その28回目の飛行であるSTS-107を終え、地球に帰還する直前であった。-Wikipedia-より

↓「コロンビア号」打ち上げ時の様子

≪MOVIE≫ STS-107 Columbia’s final launch (1-16-03)



↓「コロンビア号」の事故を伝えるニュース映像

≪MOVIE≫ NBC News Coverage of STS-107 Part 25 (The Columbia Disaster)



↓「コロンビア号」爆発の瞬間までの内部の様子

≪MOVIE≫ Inside Space Shuttle Columbia STS-107 During The Accident



[関連記事]「アトランティス号」内部の鮮明な写真
-Inside Shuttle Atlantis-
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という事で、「スペースシャトル」まとめ記事でした。
全部見てくれた方、あと「Wikipedia」どうもありがとう。

コメント一覧

  1. stn25 January 23, 2013 04:44 返信

    ぎゃおす…

  2. 名無しさん July 05, 2014 16:07 返信

    2

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