今月11日、中国・江蘇省の村で、”世界最強の番犬” とも言われている超大型犬「チベタン・マスティフ」がイノシシを咬み殺すという出来事が起きた。 イノシシはこのマスティフの子犬たちを攻撃していたといい、それに気付いた親犬が子犬たちを守るためイノシシを咬み殺したという。”トラとも対等に戦う” とさえ言われるこの「チベタン・マスティフ」、さすがのイノシシも今回ばかりは相手が悪かった。

－Tibetan Mastiff killed wild boar attacking puppies－

≪MOVIE≫ Tibetan Mastiff killed wild boar attacking puppies



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※ 以下、チベタン・マスティフの特徴など

「チベタン・マスティフ」

・チベット高原を原産地とする超大型犬、希少種
・成犬は体高80センチ、体重100キロを越える
・主に牧羊犬や番犬として飼育されており、世界の大型犬の原種と見られている
・非常に強い身体能力と攻撃性を持ち、トラとも対等に戦えるとの説もある
・現在、中国での価格は1匹10万元（約130万円）から1000万元（約1億5000万円）

－Wikipedia－より