死亡率98%の橋「ゴールデンゲートブリッジ」からの自殺

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「ゴールデンゲートブリッジ」。サンフランシスコの主要な観光地として知られるこの橋を「観光の名所」として訪れる数多くの人々の陰で、「自殺の名所」として訪れる人々が僅かながらいる事もまた確かなのです。すごく悲しいビデオ。
「ブリッジ (映画)」
 2006年に公開されたアメリカのドキュメンタリー映画。社会の禁忌としてあげられている『自殺』をテーマにしている。
 観光の名所として知られるゴールデンゲートブリッジ。そこに1年間カメラを設置し、自殺者の様子をカメラに収めたもの。後に遺族にインタビューをし、そこから自殺を図る人々の様子を映しだそうとしている。
映画の中では24人が橋(66mの高さ)から海面に向かって飛び降りている。
 命の尊厳を訴える映画として評価される一方、観察だけで自殺の抑止をしなかったという批判もある。監督のエリック・スティールはこの映画を取る際、映画の宣伝効果で自殺者が増加しないように極秘に行っていた。また、橋の柵に足をかけたら管理局に通報することをルールとして定めていた。
-Wikipedia-より
-Golden Gate Bridge Jumpers.-
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≪MOVIE≫ Golden Gate Bridge Jumpers



↓ 映画「ブリッジ」の全編。 日本語の字幕などはないですが、興味がある方は

≪MOVIE≫ The Golden Gate Bridge Suicides ( Full Version: 1hr 34m )



「ゴールデンゲートブリッジ」
 ゴールデンゲートブリッジ(Golden Gate Bridge)は、アメリカ西海岸のサンフランシスコ湾と太平洋が接続するゴールデンゲート海峡に架かる吊り橋。
 ここはサンフランシスコの主要な観光名所ではあるが、同時に自殺の名所にもなっている。水面から約75mもあるため終末速度は時速130kmにもなり、落水事故972名中 生存者はわずか19名であり、死亡率は実に98%にもなる。
 対策のため2005年から防護柵を設ける提案がなされているが、4,000万から5,000万ドルにもなる費用や、景観を損ねるであろうこと、大型の防護柵を設置したことによる暴風の影響などの観点から反対意見も少なくなく、2008年現在実現には至っていない。
 現状の対策としては、自殺中止を呼び掛けるホットラインのポスターの掲示や、スタッフによるパトロール、夜間における歩行者の通行禁止などである。
-Wikipedia-より